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猫探しは犯罪の入口?闇バイト追体験ゲーム「レイの失踪」で中高生がリスク学ぶ
編集長
株式会社Classroom Adventureは2024年12月6日、闇バイトをテーマにしたネットリテラシープログラム「レイの失踪」を実践女子学園中学校・高等学校に国内初導入。ゲームのキャラクターたちが実際に加担していく様子を追体験しながら闇バイトの危険性を学んだ。
レイの失踪は、リアルに再現されたSNSの中で闇バイトに迫る教育ゲーム。実際のSNSや闇バイトに加担しやすい人の心理が再現された環境の中で謎解きを行うことで、座学の講習では届けることのできなかった深い気付きを届けることを目的にしている。
若者が気軽に特殊詐欺・強盗などの凶悪犯罪に加担してしまう闇バイトが大問題に。2024年には警視庁による闇バイトに対する警告が1万件以上にのぼり、昨年より大幅に増加した。逮捕者の約8割が10〜20代の若者で、その中には中学生も含まれている。また、ディップ株式会社が2023年12月に高校生を対象に実施した闇バイトに関する調査によれば、ネット上での危険な求人情報を判断できたのは全体の23%に留まったという。
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