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犬猫生活、サプライチェーンの環境負荷の見直しで年間4tのCO2を削減
編集長
犬猫生活は、サプライチェーンの環境負荷低減を目指して物流および梱包資材の改善を行い、2024年7月中旬から倉庫の移転を始め、同8月にサプライチェーンにおけるCO2排出量の年間約4トンの削減を実現した。
日本の物流における課題の一つに、サプライチェーンの持続可能性があり、ESGへの対応、特に環境負荷の低減が求められ、同社では継続的にサプライチェーンの見直しを図っている。
配送のための倉庫を東京都、神奈川県、大阪府の3拠点から富山県へと移転。ドライフードの製造工場は、富山県に近い石川県に位置していることから、工場から倉庫への移送距離が大幅に短縮された結果、工場から倉庫への移送に伴うCO2排出量を年間3.4トン、56%削減することに成功。
また、梱包資材の見直しも図り、一部の段ボールはサイズを変更した。この結果、積載効率もアップし、年間約0.7トンのCO2排出を削減することができたという。
(C)犬猫生活
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