【レビュー】グランツキャットフードはお試し有|口コミ・評価


グランツキャットフードってどう?
お試しはありますか?
グランツキャットフードは1週間のお試しサンプル(550円)があるのでオススメです。
種類は、チキン&サーモン(全年齢用)、チキン(成猫用)、サーモン(成猫用)。私はチキン&サーモンとチキンを購入しました。
この記事を読めば、お試しするべきか、いきなり約4,000円のパッケージを買うべきか分かりますよ。
グランツキャットフードの基本情報
チキン&サーモン

価格:3,900円(税抜)
容量:500g×3袋
対象:成猫
第一原材料:脱水チキン
穀物類:なし
ミートミール:なし
セルロース:なし
人工添加物、人工酸化防止剤:なし
芋類、豆類:使用
賞味期限:約1年
原産国:フランス
販売元:シー・コネクト
脱水チキン(30%)、フレッシュチキン(15%)、脱水サーモン(14%)、チキンファット(10%)、チキンプロテイン(2%)、サーモンオイル(0.8%)、さつまいも、じゃがいも、エンドウ豆、チコリ、マンナンオリゴ糖、ビール酵母、ユッカエキス、クランベリー、ブロッコリー、ブルーベリー、グルコサミン、コンドロイチン、ビタミン類(A、D3、E)、アミノ酸類(タウリン、L-カルニチン)、ミネラル類(銅、ヨウ素、鉄、マンガン、セレン、亜鉛)
粗タンパク質:36%
脂質:17%
粗繊維:4.5%
粗灰分:8.5%
水分:10%
オメガ6脂肪酸:0.7%
オメガ3脂肪酸:0.5%
リン:1.1%
マグネシウム:0.09%
ナトリウム:0.6%
カルシウム:1.6%
代謝エネルギー:361kal/100g
チキン

価格:3,900円(税抜)
容量:500g×3袋
対象:成猫
第一原材料:脱水チキン
穀物類:なし
ミートミール:なし
セルロース:なし
人工添加物、人工酸化防止剤:なし
芋類、豆類:使用
賞味期限:約1年
原産国:フランス
販売元:シー・コネクト
脱水チキン(27%)、フレッシュチキン(25%)、チキンファット(7%)、 チキンプロテイン(6%)、サーモンオイル(0.80%)、さつまいも、エンドウ豆、ひよこ豆、チコリ、ビール酵母、マンナンオリゴ糖、クランベリー、ブロッコリー、ブルーベリー、ユッカエキス、スピルリナ、グルコサミン、コンドロイチン、ビタミン類(A、D3、E)、アミノ酸類(タウリン、L-カルニチン)、ミネラル類(銅、ヨウ素、鉄、マンガン、セレン、亜鉛)
粗タンパク質:32%
脂質:15%
粗繊維:4.5%
粗灰分:10%
水分:10%
オメガ6脂肪酸:2%
オメガ3脂肪酸:0.3%
リン:1%
マグネシウム:0.06%
ナトリウム:0.6%
カルシウム:1.2%
代謝エネルギー:358kal/100g
グランツキャットフードをレビュー
届きました
グランツ段ボールにご案内パンフレットが入ってました。
厚さは5センチ、高さは25センチくらい。
コンパクトなのでまとめ買いしても、スペースを取らないと思います。
いざ開封
ハサミマークがありますが、手で楽に開封できます。
ジッパー付きなので、タッパーなどに写す必要はありません。
グランツキャットフードのチキン&サーモンをレビュー
賞味期限は2021年4月11日まで(2020年5月に注文)。
チキン&サーモンの対象は全年齢なので、粒の大きさは子猫や小さい猫に合わせてスモールのかなと思います。
グランツキャットフードのチキンをレビュー
チキン&サーモンと表記が違います。
賞味期限は2021年6月12日まで(2020年5月に注文)。
チキンは成猫用なので全年齢用のチキン&サーモンよりは大きいです。
チキン&サーモン(全年齢用)は三角形、チキン(成猫用)は丸くなっています。
単純に定規で測ると差は感じられませんが、厚みに違いがあります。
伝わりますでしょうか?
サイズは統一されているわけではないので誤差はありますが、チキンは大粒です。
【動画】グランツキャットフードを与えてみた
チキンとチキン&サーモンの両方をあげてみましたが食べませんでした。
大好きな鰹節と一緒なら食べると思ったのですが、見事に避けるという…。
2日後、新しいドライフードなので驚いただけかなと思い、再び鰹節と一緒に与えましたが、鰹節を食べる勢いで数粒を食べただけでした。
ピュリナワンのグレインフリーを食べているので、グレインフリー自体がNGなわけではないのですが。
しかし、口コミをみると美味しそうに食べている猫ちゃんがたくさんいるので、良質なドライフードであることは間違いないでしょう。
猫は好みが激しいですね。
グランツキャットフードの口コミ・評判
ツイッターやインスタグラムでグランツキャットフードの口コミを探しました。
グランツはリニューアルされたばかりなので、口コミはこれからもっと増えると思います。
高評価な口コミ
低評価な口コミ
グレインフリーのグランツ、もしかしたらうちの猫様ダメかも…
目やにと目涙がひどい…
ちょっとやめてみよう。
食物アレルギーあるから、もしかしたらそうかもしれん。
何かに反応してそう— ☺︎ひいらぎ☺︎ (@codename_Uriboo) March 16, 2020
グランツキャットフードの特徴
穀物類や人工添加物は不使用
アレルギーを持っている猫もいるため、グランツはグレインフリー(穀物類不使用)です。
また、食いつきよくするための人工添加物も一切使われていません。
動物性タンパク質が豊富
チキン&サーモンは71.8%、チキンは65%と動物性タンパク質が豊富。
肉食である猫は魚ではなく本来は肉が好物なので、この肉量なら大満足なはず。
エンドウ豆を使用
米、小麦、トウモロコシなどの穀物類は使用されていませんが、豆類は入っています。
消化にいいサツマイモを使用
エネルギー源(炭水化物)となる穀物類が使用されていない代わりに、サツマイモが使用されています。
サツマイモには食物背に、糖分、カルシウムやビタミンが含まれており、満腹感を持続させるほか腸内環境を整える効果があります。
また、サツマイモは消化にいい(=血糖値がゆっくり上昇)ので、特に肥満や糖尿病の猫に最適とされています。
グランベリーとブルーベリーを配合
グランベリージュースは尿感染症の予防に人間でも飲んだりするので、尿トラブルをかかえがちな猫にとってベリー類が含まれているのはグッドポイントです。
グランツキャットフードの原材料と成分
チキン&サーモン(全年齢)
脱水チキン(30%)、フレッシュチキン(15%)、脱水サーモン(14%)、チキンファット(10%)、チキンプロテイン(2%)、サーモンオイル(0.8%)、さつまいも、じゃがいも、エンドウ豆、チコリ、マンナンオリゴ糖、ビール酵母、ユッカエキス、クランベリー、ブロッコリー、ブルーベリー、グルコサミン、コンドロイチン、ビタミン類(A、D3、E)、アミノ酸類(タウリン、L-カルニチン)、ミネラル類(銅、ヨウ素、鉄、マンガン、セレン、亜鉛)
粗タンパク質:36%
脂質:17%
粗繊維:4.5%
粗灰分:8.5%
水分:10%
オメガ6脂肪酸:0.7%
オメガ3脂肪酸:0.5%
リン:1.1%
マグネシウム:0.09%
ナトリウム:0.6%
カルシウム:1.6%
代謝エネルギー:361kal/100g
成分をみると、高タンパク質かつ高脂肪なので成長期の猫に適していますね。
全年齢用ではありますが、6〜7歳くらいからは体重維持や、より健康を考えないといけないので給与量を調整する必要があります。
チキン(成猫)
脱水チキン(27%)、フレッシュチキン(25%)、チキンファット(7%)、 チキンプロテイン(6%)、サーモンオイル(0.80%)、さつまいも、エンドウ豆、ひよこ豆、チコリ、ビール酵母、マンナンオリゴ糖、クランベリー、ブロッコリー、ブルーベリー、ユッカエキス、スピルリナ、グルコサミン、コンドロイチン、ビタミン類(A、D3、E)、アミノ酸類(タウリン、L-カルニチン)、ミネラル類(銅、ヨウ素、鉄、マンガン、セレン、亜鉛)
粗タンパク質:32%
脂質:15%
粗繊維:4.5%
粗灰分:10%
水分:10%
オメガ6脂肪酸:2%
オメガ3脂肪酸:0.3%
リン:1%
マグネシウム:0.06%
ナトリウム:0.6%
カルシウム:1.2%
代謝エネルギー:358kal/100g
必須脂肪酸であるオメガ6脂肪酸が2%とチキン&サーモンより多く含まれています。
猫は必須脂肪酸を体内で生成できないので食事から摂取する必要があり、オメガ6脂肪酸は毛並みや毛のツヤ、皮膚の健康維持のために必要です。
グランツキャットフードと他のグレインフリーを比較
商品名 | 価格 | 100gあたりの価格 | 第一原材料 | 原産国 |
グランツ | 3,900円(1.5kg) | 260円 | 脱水チキン | フランス |
ピュリナワン | 1,740円(1.6kg) | 108円 | チキン | アメリカ |
犬猫生活 | 5,480円(1.5kg) | 365円 | 九州の鶏肉 | 日本 |
カナガンデンタル | 4,960円(1.5g) | 330円 | 七面鳥 | イギリス |
カナガン | 3,960円(1.5kg) | 264円 | 乾燥チキン | イギリス |
モグニャン | 3,960円(1.5kg) | 264円 | 白身魚 | イギリス |
オリジン | 6,300円(1.8kg) | 350円 | 牛 | オリジン |
グランツはコスパに優れているプレミアムフードだと分かります。
グランツキャットフードの購入方法
グランツキャットフードの販売はグランツ公式サイトのみ。
知名度が上がればアマゾンや楽天市場で販売されるかもしれませんが、今ところはなさそうです。

単品購入(500g×3袋)は3,900円(税抜)ですが、ごちそう定期便だと初回3,510円、2回目3,276円となり、12回目になると20%オフの3,120円になる仕組みです。
最大20%オフなので13回目からはずっと3,120円。また、いつでも解約ができるので、猫がグランツに飽きたら解約すればOKです。こればかりはしょうがないので。
グランツキャットフードの気になる点
訴訟問題
カナガンやモグニャンを販売するレティシアンは2019年7月8日、グランツを販売するシー・コネクトを提訴しています。
レティシアンが販売するキャットフードの広告と類似する表現をシー・コネクトが行ったとして、著作権侵害行為の差し止めおよび損害賠償の支払いを求めた。
レティシアンは、販売している「モグニャンキャットフード」の広告表示と類似する表現が、シー・コネクトが販売する「GRANDS(グランツ)キャットフード」の広告表現でも使われていると主張している。
16年12月から「モグニャンキャットフード」を販売。著作権を侵害されたとする該当の広告表現を掲載するサイトは、17年3月から運用している。
19年4月にシー・コネクトの広告表現が類似していることを把握。7月4日に東京地裁に提訴し、受理された。
事前にレティシアンからシー・コネクトへの通告は行っていないが、両社の代表は知人関係にあり、以前からレティシアンに来社することもあったという。
これを受けシー・コネクトは2019年10月23日、妨害行為をされたという理由で損害賠償請求訴訟を提起しました。
レティシアン社から当社に対し、2019年7月3日付訴状にて著作権侵害を理由とする訴訟が提起されましたが、当社による著作権侵害の事実はなく、レティシアン社が提起した上記訴訟は当社に対する事業妨害の一環としてなされたものと認識しております。
この後のことは調べても分かりませんでしたが、グランツは2019年12月下旬に製造工場を変更しています。
訴訟問題は広告表現なので、製造工場とは無関係だと思いますが、グランツは以前、イギリスの工場で製造されていました。

そのイギリスの工場は、レティシアンが販売するカナガンやモグニャンを製造しているGAペットフードパートナーズでした。
変更理由は分かりませんが、グランツは2019年12月下旬からフランスの工場で製造されています。
製造工程ではレシピや製造が正しく行われているか、全ての工程ごとに厳しい品質管理を行っています。
また工場出荷の前には外部機関による衛生検査を実施。
大切な家族のごはんだから、GRANDSは厳格な品質管理を行っています。安心して愛する猫ちゃんに食べさせてあげられますね。
フランスの港町にある工場なのでマルセイユでしょうか?
品質管理がしっかりしているそうなので安心安全な工場なのでしょう。
ヒューマングレードではない?
有名な高級ドライフードは「ヒューマングレードです!」と人間でも食べられる品質の食材を使用しているとアピールしていますが、グランツはしていません。
ヒューマングレードが必ず良いわけでもないので、個人的には気にしていませんが。
グランツキャットフード2種類を徹底評価|口コミ・評判は?のまとめ
2種類ともに栄養バランス的には優れており、欧州の厳しい認可を受けた工場で製造されているので安全面も問題ないと思います。
粒サイズも考えられており、500gの小分けパックは酸化防止のナイスアイデア。
なにより550円(税込)でお試しパックが購入できるのは良いことです。

SNS上の投稿を見る限り、よく食べている猫の方が多い印象を受けたので、試してみる価値はあると思います。