AIペットシッター「Fluv」の需要がGW前に急増、都市部でペットホテル離れ加速
AIペットシッターアプリ「Fluv(フラブ)」の需要が、ゴールデンウィークを目前に急速に拡大している。運営するFluvJapanは2026年4月16日、都市部におけるペットケアの新たなトレンドとして「ペットホテル離れ」が進んでいると発表した。
同サービスは、台湾のデジタル政策分野で知られるオードリー・タン氏がメンターとして関与するプロジェクトで、テクノロジーと動物福祉を融合した新しいペットケアモデルを展開している。現在、東京・千葉・川崎・横浜エリアを中心に、100名以上のペットシッター体制へと拡大している。
近年、都市部のペットオーナーの間では、ペットを「家族の一員」として扱う意識が強まっている。その影響から、環境変化によるストレスが懸念されるペットホテルではなく、自宅でケアを受けられるペットシッターサービスへのニーズが高まっている。
一方で、自宅に他人を招き入れるサービスには「信頼性」「安全性」「プライバシー」といった課題が存在する。Fluvはこれに対応するため、日本ペットシッター協会と連携し、資格確認や身元確認、面接・研修制度などを整備。さらに、利用者レビューの透明化や、鍵管理の厳格化などの仕組みを導入している。
また、自宅カメラによるリアルタイム見守りや、個人情報保護体制の強化など、安全面での取り組みも特徴だ。サービスには「100%クオリティ保証制度」も設けられている。
Fluvの特徴の一つがAIによるマッチング機能だ。利用者は数分で最適なペットシッターを見つけ、予約することができる。また、外国人居住者の増加に対応し、多言語コミュニケーション機能も搭載。言語の壁を越えた利用環境を実現している。
現在、ゴールデンウィークに向けた特別キャンペーンとして、事前打ち合わせ(Meet & Greet)の無料提供や、1回2,000円からのペットケアサービスを展開している。
Fluvはビジネスだけでなく、社会課題の解決にも取り組んでいる。これまでに100匹以上の保護動物支援や、150件以上の預かりボランティアを実施。保護犬・猫に関する情報発信は100万回以上閲覧されている。
また、登録シッターの97.6%が女性であることから、女性の経済的自立支援にも寄与している。シニア層や若年層、主婦層など多様な人材の活躍の場を創出している点も注目される。
FluvJapanは今後もサービスとネットワークの拡大を進め、「すべてのペットが安心して暮らせる社会」の実現を目指すとしている。
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