計測したら「ちゃおちゅーるの塩分が高い」はデマでした
「ちゃおちゅ~るの塩分が高すぎて腎不全になった」というデマが流れたことをご存知でしょうか。
Yahoo!ニュースにも取り上げられたため、ご存じの方も多いかと思います。
「ちゅ~るの塩分濃度が高くて猫が腎不全になった」というデマが広がった件について、発売元のいなばに取材した記事もありました。
以前、塩分控えめのウェットフードを計測した際に、ちゃおちゅ~るも番外編として測定していたため、その結果を改めて紹介し、「塩分が高すぎる」というのは誤りであることを確認します。
ちゃおちゅ~るの塩分濃度を計測

ドリテックの塩分計で測定したところ、ちゃおちゅ~るの塩分濃度は「0.5%」という結果でした。
ドリテックによると「0.4〜0.6%は塩分控えめ」とされており、ちゃおちゅ~るはこの範囲に収まっています。
そのため、塩分が特別高いというわけではありません。
塩分は高くないけど、ちゃおちゅーるの与えすぎはNG
塩分濃度が低いからといって、与えすぎてよいわけではありません。
パッケージには1日4本を目安と記載されていますが、1日1本、もしくは2日に1本程度の“ご褒美”として与えるのが望ましいです。
また、「総合栄養食タイプのちゃおちゅ~る」もありますが、基本的には猫用おやつです。与えすぎると、ドライフードやウェットフードを食べなくなる可能性もあります。
さらに、過剰に与えることで健康に悪影響が出る可能性もあるため、飼い主が適切に量を管理することが重要です。
モグリッチという選択肢も

どうしてもたくさん与えたい場合は、「モグリッチ」という選択肢もあります。
見た目や形状はちゃおちゅ~るに似ていますが、塩分濃度は約0.08%とされています。実測でも「0.0%」という結果が出ています。
また、モグリッチは原材料がすべてヒューマングレードで、グレインフリー(穀物不使用)、人工着色料不使用など、こだわりのある設計になっています。
まとめ
実際の塩分濃度は低めとされていますが、それはあくまで「適量を前提とした場合」の話です。
おやつである以上、主食の代わりになるものではなく、与えすぎれば栄養バランスの崩れや食事の偏りにつながる可能性があります。
特にちゅ~るのような嗜好性の高い食品は、猫が通常のフードを食べなくなるきっかけにもなりやすいため、量や頻度は飼い主がしっかり管理することが大切です。
健康に配慮しながら、あくまで「ご褒美」として適度に取り入れるのが理想的です。




