韓国産ロイヤルカナンは危険だから買わないべき?代替品は?
・ロイヤルカナンが韓国産になる理由は?
・韓国産は危険?
・代替品は?
2018年にロイヤルカナン韓国(金堤市)工場が作られ、一部の犬猫フードが韓国産となり日本などへ輸出されています。
「交通・通信インフラが良い」、「適切な賃金で人を雇える」、「金堤市は海沿い」などが韓国産となった理由。
原産国が変わると、味が変わることもあり、犬猫の中にはその違いに気づき食べないということも。
この記事を読めば、韓国さんになったロイヤルカナンのドライフード一覧、またオススメの大替品が分かります。
ロイヤルカナン韓国工場
場所は韓国・金提市
ロイヤルカナン韓国工場は2018年9月、世界で15番目のロイヤルカナン製造工場として韓国の金提(キムジェ)市に作られました。
ソウルと釜山の間くらいでしょうか。海沿いと輸送しやすいところにあります。
ちなみに原産国とは「最終的な加工をした国」を指します。
衛生面の悪いところで作られた製品でも最終的に日本で加工を行えば「日本産」になってしまいます。
名称:ロイヤルカナン韓国工場
所在地:全羅北道金堤市白山面地平線産団2キル72
敷地面積:100,000平方メートル
建物面積:24,000平方メートル
韓国工場の特徴
ロイヤルカナン韓国工場は厳しい品質管理体制に加え、原材料の異物除去やパッキングの新システムなど最新の技術と設備を導入しているとのこと。
ロイヤルカナンの工場は世界16か所あります。
フランス(2)、ポーランド、ロシア、オーストリア、アメリカ(4)、カナダ、ブラジル、アルゼンチン、南アフリカ、韓国、中国、日本・横浜
なぜ韓国?
ロイヤルカナン代表のルイク・マト代表は2014年9月、中央日報のインタビューにロイヤルカナン韓国工場について下記のように答えています。
・交通や通信のインフラ整備が良い。
・教育水準が高く、スキルの優れた技術者を適切な賃金で雇える。
・金堤市は海に近く、原材料を周辺地域から調達しやすい農村地域。
・自治体の支援がしっかりしている。
・金堤工場は生産製品の8割を日本、オーストラリアやベトナムなどに輸出する予定。
フランスから韓国にすることで、輸送コストを抑えられることが一番の理由かと思ったのですが、そうでもなさそうですね。
下記の投稿者様が良いポイントをついています。
#ロイヤルカナン #韓国製
— 藤蓮 (@padmasaras) September 15, 2019
ロイヤルカナン、韓国製になってた
てかさ、韓国製品って安いやん?
なんでフランス製から変わって輸入にかかるコストも下がってるはずなのに、 500グラム1000円にならないわけ?
なんで激安にならへんのにフランス製の輸入やめたの?
理由は?
ヒルズ頑張ってよ❗️ pic.twitter.com/4TUV6dWlc9
韓国産ロイヤルカナンのキャットフード
原産国が韓国となったロイヤルカナンのキャットフードをご紹介(2021年11月現在)。
キャットフードの詳細かつドッグフードについては「ロイヤルカナン ドライフード製品原産国一覧」をご確認ください。
なお、下記以外のキャットフードは主にフランス産となります(一部はアメリカ産)。
韓国産ロイヤルカナンは危険?口コミ・評判は?
ロイヤルカナンが韓国産になったので光の速さでフード変更。
— ペキニカル マミヤ&まりも (@pekearuaru) November 3, 2021
そして尿石ケアのためにdbfの缶詰も変更。
ヒルズとニュートライプの缶詰でどうだ! pic.twitter.com/zjRZgkufRU
猫がストルバイト経験してから
— jewel_rose333 (@jewel_rose333) October 5, 2019
ロイヤルカナンの療法食から
オルファクトリーで落ち着いたのに
原産が韓国に変わったので、
ヒルズも殆ど食べないし、
かなりごはんの事で難航中。
やはり原産国は気になる。 pic.twitter.com/gEmmJ7iEDX
韓国産のロイヤルカナンが嫌という方におすすめの代替品
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韓国産ロイヤルカナンのまとめ
どうしても韓国産のロイヤルカナンを受け付けられない場合は、ヒルズ、みらいのキャットフードや犬猫生活にすれば良いでしょう。