第1弾は樹崎聖「猫の待つ展示会」|NFTバーチャル展覧会を開催
(株)ロイヤリティバンクは2022年7月12日、バーチャル展覧会を国内外で開催することにより、アート作品の鑑賞・購入を活性化するプロジェクトを開始すると発表しました。
また、プロジェクト開始に併せて、国内向けのオンライン美術館として、入場料無料、展示料無料のバーチャル・ミュージアムを開館します。
バーチャル展覧会の第一弾は「交通事故鑑定人 環倫一郎」などで知られる漫画家の樹崎聖さんが描く可愛い「猫たちのイラスト」の展示です。
展覧会では、バーチャル空間で作品を鑑賞するだけでなく、国内ではフィジカルな複製画を、海外ではデジタルデータを購入でき、フィジカルやデジタルを問わずにNFTを付与することで作品の希少価値を担保します。
猫の待つ展示会
バーチャル展覧会の第一弾は、樹崎さんの描く様々な猫たち。リアルに近いものからファンタジー要素を含むものまで、18匹の猫ワールドを堪能できます。
樹崎さんは愛猫家としても知られており、近年は猫絵師「CatCuts」として、可愛らしい猫のイラストを数多く制作しています。
リアルイベントでの展示や販売だけでなく、ツイッターで毎朝1枚「猫のイラスト」を発表しており、この樹崎さんのCatCuts(@fightingcomic)のフォロワー数は3万人を超えています。
展示会は「CatCuts」がNFT付き作品として厳選した猫のイラストを展示。ノスタルジックな色彩の背景に描かれる、柔らかい毛並みの表現された可愛らしい猫の絵は、温かい雰囲気を持っており、見たものの心を掴みます。
バーチャル・ミュージアムでは、バーチャル空間での作品の展示と併せて、NFT販売ページにてNFT付き複製画を数量限定で受注生産販売します。
この展示会では購入特典として、樹崎さんのNFT「お礼動画」が視聴可。また、本年の干支である「虎」の絵を1点ものA1サイズの複製画としてオークション形式で販売します。
作品の鑑賞と購入の場
国内向けの作品の鑑賞と購入の場として、バーチャル・ミュージアムを開館し、バーチャル空間上での作品の鑑賞とNFT付き複製画の購入まで行えます。
バーチャル・ミュージアムは入場料・展示料無料で、スマホやPCから簡単に仮想空間へアクセスできます。
海外では「OnCyber」で作品の展示。購入は「OpenSea」で可能。いずれも世界トップのユーザー数を誇り、日本のクリエイターが創る素晴らしい作品をより多くの世界中のファンに届けます。
・OpenSea(オープンシー)NFTの買い方を画像付きで解説
【樹崎聖さんのプロフィール】
樹崎聖さんは1987年に週刊少年ジャンプにて「ff(フォルテシモ)」で漫画家としてデビュー。「交通事故鑑定人 環倫一郎」、「ZOMBIEMEN」などが代表作。愛猫家としても知られており、近年は猫絵師「CatCuts」として、表情豊かで可愛らしい猫のイラストを毎朝一枚ツイートで公開。2016年に二冊同時に刊行された漫画指南本「カタルシスプラン」や「10年メシが食える漫画家入門2022」など、自身の手がけた本にも猫のイラストが使われ、2022年には、ねこぱんち誌でも二本の読み切り猫漫画作品を発表している。
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