ピュア(Pure)ちゅーると普通のチャオチュールの違いは?
ピュア(Pure)ちゅーると普通のチャオチュールの違いは?
どっちがおすすめですか?
ピュアちゅーるはグレインフリー、無着色、無香料、調味料・甘味料が不使用です。
ピュアちゅーるを食べてくれるのであれば、ピュアチュールをおすすめします。
この記事を読めば、ピュアちゅーると普通のチャオチュールの違いが分かります。
ピュア(Pure)ちゅーるとは?
「素材そのままの美味しさ。合成添加物を使わずに作りました」とあるように、ピュアというよりもナチュラル(自然)なちゅーる。
特徴は、グレインフリー、無着色、無香料、調味料・甘味料不使用なところ。モグリッチに似ていますね。
ピュア(Pure)ちゅーると普通のチャオチュールの違いは?
ピュアちゅーる:グレインフリー、無着色、無香料、調味料・甘味料不使用
普通のちゃおちゅーる:着色料や調味料などを使用
気になる原材料と成分に加え、パッケージの違いをご説明します。なお、比較対象は「まぐろ&ほたて貝柱」です。
パッケージ
ピュアちゅーるは透明で中身が見えますが、普通のチャオチュールは見えません。
ピュアちゅーるには原材料や賞味期限などの詳細はのっていないので、大元の袋を捨てないようにしましょう。
ちなみ私は20本入りの「まぐろバラエティ」を買いました。
見た目
普通のちゃおちゅーるのほうが少し濃い?感じがします。
とはいえ決定的な違いは見た目上、ありませんね。
原材料
ピュアちゅーる | 一般的なちゃおちゅーる |
まぐろ | まぐろ |
ほたて貝柱 | ほたてエキス |
魚介エキスパウダー(まぐろ、ほたて) | ほたて貝柱 |
増粘安定剤(加工でん粉、増粘多糖類) | 糖類(オリゴ糖等) |
緑茶エキス | 植物性油脂 |
増粘剤(加工でん粉) | |
増粘多糖類 | |
ミネラル類 | |
調味料(アミノ酸等) | |
ビタミンE | |
緑茶エキス | |
紅麹色素 |
前途で述べた通り、ピュアちゅーるの特徴は、グレインフリー、無着色、無香料、調味料・甘味料不使用です。
一方で普通のチャオチュールには紅麹色素(着色料)、調味料(アミノ酸等)などが含まれています。
なかでも特に気になるのは紅麹色素。
紅麹は天然着色料で日清カップヌードルのチリトマト味などに使われていますが、猫にとって着色は不要です。
なぜかというと、猫は視覚よりも嗅覚が優れているので目で見て「美味しそう!」とはならないのです。
色をつけるのは飼い主に「美味しそうでしょう?」とパッケージで訴えるくらいでしかないと個人的には思っています。
その証拠に海外向けのチャオチュールには紅麹色素は使われていません。なぜなら、日本よりも海外の方が着色料などの原材料に厳しいからです。
その割に海外(特にアメリカ)のお菓子にかなりの着色料が使われているのは謎ですが…。
成分
ピュアちゅーる | 一般的なちゃおちゅーる |
たんぱく質7.0%以上 | 粗たんぱく質7.0%以上 |
脂質0.3%以上 | 粗脂肪0.2%以上 |
粗繊維0.1%以下 | 粗繊維0.1%以下 |
灰分1.2%以下 | 粗灰分1.7%以下 |
水分91.0%以下 | 水分91.0%以下 |
約7kcal/本 | 約7kcal/本 |
灰分は主にミネラルのことで、カルシウム、マグネシウム、ナトリウムなどを指します。
普通のチャオチュールにはミネラルが含まれているので1.7%以下となっています。
あとはほぼ変わりありません。
ピュア(Pure)ちゅーると普通のチャオチュールはどちらがいい?
ピュアちゅーるを猫ちゃんが食べてくれるのであれば、ピュアちゅーるがいいでしょう。
グレインフリー、無着色、無香料、調味料・甘味料不使用と、猫にとって最低でも悪いものは含まれていませんから。
価格は調べた限り、ピュアチュールのほうが平均すると少し高い(50円ほど)かなと思います。
しかし、購入する場所次第では普通のチャオチュールと同じや、それ以下だったりするので、そこまで気にする必要ないでしょう。
まとめ:ピュア(Pure)ちゅーると普通のチャオチュールの違い
ピュアちゅーる:グレインフリー、無着色、無香料、調味料・甘味料不使用
普通のチャオチュール:着色料や調味料などを使用