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野良猫の増加に歯止めを、英の地域ボランティアが不妊手術で対策進める

野良猫の増加に歯止めを、英の地域ボランティアが不妊手術で対策進める
編集長
モグニャンキャットフード ライト

英オックスフォードシャー州で、野良猫の増加を抑えるために活動するボランティアグループが注目を集めている。ワンテージを拠点とする4人の女性による団体は、野良猫を捕獲し、不妊手術を施したうえで元の場所に戻す取り組みを続けている。BBCニュースが2026年3月13日に報じた。

このグループは、猫の過剰繁殖が深刻な問題になっているとの認識から設立された。代表のジェス・ダイモンド氏は「猫の数が多すぎる一方で、飼い主として責任を持てる人や引き取り手が不足している」と現状を語る。

捕獲された猫はまずマイクロチップの有無を確認。チップが確認されれば飼い主に連絡され返還されるが、未登録の場合は不妊手術が行われる。手術後、回復した猫は元の場所へ戻される。この一連の流れは「トラップ・ニューター・リターン」と呼ばれ、各地で導入されている方法だ。

活動のきっかけは、ダイモンド氏が野良の子猫を保護したことだった。当初は母猫に餌を与えるだけだったが、数か月後にさらに子猫が増え、不妊手術の必要性に気づいたという。その後、同様の活動を行っていた別のボランティアと協力し、本格的な取り組みが始まった。

獣医師によると、不妊手術は個体数の抑制だけでなく、猫の健康維持にも重要だ。未手術の猫は免疫不全ウイルス(FIV)などの感染症にかかりやすく、全体的な健康状態も悪化しやすいとされる。放置されたコロニーは短期間で急増する傾向があり、問題は長年にわたり続いてきた。

一方、活動は容易ではない。ボランティアの一人は、自分たちの取り組みを「スプーンで海を空にしようとするようなもの」と表現し、個人の努力だけでは限界があると指摘する。飼い猫に対する不妊手術やマイクロチップ装着を義務化すべきだとの声も上がっている。

現在、グループは寄付や募金を頼りに活動を続けており、特に手術費用の負担が大きいという。他の保護団体と連携しながら資金を確保し、野良猫の数と苦しむ個体を減らすことを目指している。専門家は、こうした地域主導の取り組みが重要な役割を果たしていると評価している。

元記事:We trap stray cats to stop them breeding

※アイキャッチ画像はChatGPTで生成

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編集長はロシアンブルー好き。先代のベルさんは21歳まで命を全う。今は2019年5月20日生まれのジェイさんと過ごしています。
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