ロシアンブルーの性格は凶暴?|攻撃的な瞬間をご覧あれ
ロシアンブルーの性格は凶暴ですか?
我が家のロシアンブルーを見ている限り、性格は凶暴だとは思いません。
とはいえ凶暴になる瞬間はあります。
この記事を読めば、ロシアンブルーが凶暴になる瞬間を目撃することができ、凶暴化した時の対処法が分かりますよ。
写真でみるロシアンブルーの性格が凶暴になった瞬間
トンネルからのパンチは日常茶飯事。段ボールの中からとか何かの中に隠れて攻撃することが多いです。
足もよく噛んできますが、素足のときは爪や歯が引っかからないからか、噛んできません。
靴下を履いているときだけ凶暴になるので、痛くはありません。
背中から飛び乗ってくるときは危ないですね。
特に髪が濡れているときに飛びついて、髪を舐めながら、徐々に噛みつきます。
じゃれている感じではなく興奮状態という感じです。
動画でみるロシアンブルーの性格が凶暴になった瞬間
パンチの速度は井上尚弥さん以上!?
飼い主の髪を舐めては噛みちぎろうとする猫
ロシアンブルーが凶暴になる原因は性格にあり?
ロシアンブルーは神経質
以前、飼っていたベルはいつからか新鮮な水しか飲まなくなりました。
氷がないとダメ、グラスに毛一本はいっているだけでも飲まないと、それだけロシアンブルーは神経質な性格なんです。
また、神経質な性格なので知らない人が家に来ると嫌がる傾向にあるので、人の出入れが激しい環境には適さないでしょう。
猫カフェは相当なストレスが溜まり、ロシアンブルーはすぐに性格が凶暴になりそうです。
ロシアンブルーは静か
ロシアンブルーはボイスレスキャットといわれ、ほかの猫と比べると鳴かないらしいです。
我が家のロシアンブルーはよく鳴くのでボイスレスだと思ったことはありませんが…。
ロシアンブルーの鳴き声↓
自身が静かな性格ということは静かな環境が好きということです。
なので騒がしいと隠れてしまい、騒がしいのが長く続くとストレスとなり、凶暴化のキッカケになってしまうでしょう。
ロシアンブルーは犬みたいに忠実
ロシアンブルーは忠犬ハチ公のように忠実なところがあります。
飼い主が起きると起きる、飼い主が帰ってくるとお迎えをするというマメな性格です。
しかし、忠実な性格だからこそ、しっかりかまってあげないとお怒りになります。
「餌をあげる、水をかえる、目ヤニをとる、遊ぶ、ブラッシングをする」など、完璧に欲求を満たさないのとストレスがたまり「ダンカン、このやろう!」と凶暴になります。
ロシアンブルーの凶暴な性格はオス・メスで違う?
オスとメスでは性格が異なるので、凶暴になるキッカケも違うと思います。
▼オス
元気いっぱい
甘えん坊
遊びの延長が凶暴化
▼メス
ツンデレ
ひとりでいたい
メンタル的に凶暴化
オスは遊びが本気になり凶暴化という感じですが、メスはメンタル的にストレスがかかると凶暴になる気がします。
なのでメスを飼うときは、より慎重になったほうがいいでしょう。
最近思うのはジェイ(オス)は隠れることが少ないです。ベル(メス)は日向ぼっこがてら、隠れぼしてたんですけどね。
メスはよりプライベートスペースが必要ということかもしれません。
ロシアンブルーの性格が凶暴になったらどうする?
ロシアンブルーの性格が凶暴になったら、叱るのではなく格闘ごっごをしましょう。
よくある対処法↓
・大きな声や音を出す
・猫が嫌いな水をかける
・口や鼻を指でピンとはじく
確かに効果的だとは思いますが、これは猫に嫌われる方法なのでオススメはしません。
正しい(と思う)対処法↓
・叱らない
・噛んできたら逆に少し押し込んで噛ませ続ける
・パンチをしてきたらスパーリングをする
叱らない
本気で飼い主を狩りにきているわけではないので、叱るのはやめましょう。
ロシアンブルーはプライドが高いことでも有名なので、プライドを傷つけるとより凶暴になるかもです。
噛んできたら少し押し込む
「少し押し込んで噛ませ続ける」作戦は有効です。
ロシアンブルーの「噛みたい欲求」をは満たしているので、文句をいわれる筋合いはないです。
パンチをしてきたらスパーリングをする
パンチをしてきたらスパーリング感覚で付き合ってあげましょう。
疲れ果てるまで「シュ! シュ!」とし、パンチをし続けるのは疲れるということを覚えてもらいましょう。
ストレスフリーならロシアンブルーの性格は凶暴にならない?
ロシアンブルーが凶暴になるのはいってしまえば何かしらのストレスなので、ストレスフリーな環境を目指しましょう。
好きなキャットフードを与える
好き嫌いは良くないですが、できる限り猫が好きなキャットフードを与えましょう。
グレインフリー(穀物不使用)など健康的なキャットフードもいいですが、食べなかったら別のにしましょう。
いくら健康的でも食べなかったら意味がないので。
部屋を綺麗にする
ロシアンブルーは神経質なので部屋が汚いのも好みません。
毛取りグッズを使って猫の家を綺麗にすると安心して寝むれるでしょう。
また、毎日の掃除機は面倒ですが、ころころローラーなら簡単なので床を掃除して、猫が歩きやすい、走りやすい環境にしてあげましょう。
オモチャで遊ぶ
王道ですがオモチャで遊びましょう。
時間があれば銀紙ボールを投げたり、猫じゃらしやレーザーポインターで遊ぶといいでしょう。
忙しければ自動で動くオモチャがおすすめです。
ロシアンブルーの子猫の性格が凶暴になっても無視しよう
ロシアンブルーに限らず「子猫」の凶暴化は無視しましょう。
・歯が完全に生えていなくて歯が痒い
・発情期でイライラしている
上記は2つは可哀想な(しょうがない)イライラ。叱ったりすると余計イライラするので気をつけましょう。
噛み癖は子猫のうちに直さないとダメ?
噛み癖は子猫のうちに直さないとダメてきな風潮があります。正直、猫によるとしか思えません。
噛むこと自体に飽きていく猫もいますし、もちろん直らないで大人になってしまう猫もいます。
それでも歳を取れば体力が落ち、凶暴になるエネルギーもでてこないので、そこまで気にする必要はないかなと思います。
できれば子猫のうちに噛み癖を直そうという感じですね。
結果、ロシアンブルーの性格は凶暴ではない
ロシアンブルーの性格は凶暴ではありません。ただ「凶暴になる確率がほかの猫と比べると高い」だけだと思います。
まぁ、比べたことはないんですけどね…。
また、凶暴な性格と聞くと「ロシアンブルーは飼いにくい」と思われがちですが、そんなことはなく、逆に飼いやすいと思います。
抜け毛も少ないのでアレルギーのある方にもオススメできますし。
とはいえ凶暴になることは多々あると思うので、その回数を減らせるように日々精進いたします!
最後まで読んで頂き、誠にありがとうございました。