ロイヤルカナン、腎臓疾患と関節疾患に対応した猫用の食事療法食を発売
ロイヤルカナン ジャポンは、高齢期の猫で特に配慮が必要とされる腎臓疾患と関節疾患の双方に対応した食事療法食「猫用 腎臓サポート+関節サポート」(ドライ、ウェットパウチ)を発売した。獣医師の診断・指導のもとで使用するVDEC登録の療法食で、全国の動物病院や同社の公式・認定オンラインストア、認定実店舗で取り扱われている。
高齢の猫では慢性腎臓病に加え、関節炎などの関節疾患が併発するケースも少なくないが、関節の不調は飼い主が気づきにくく、十分な栄養管理が行われていない現状がある。同社はこうした課題を踏まえ、腎臓の負担軽減と関節の健康維持を同時にサポートする猫用療法食として本製品を開発した。
腎臓サポートの面では、リンやタンパク質を一般的な総合栄養食よりも厳しく制限し、高消化性タンパク質を使用することで、慢性腎臓病の猫に配慮した栄養設計とした。一方、関節サポートとしては、オメガ3系不飽和脂肪酸(EPA・DHA)を強化配合し、ドライフードには緑イ貝なども使用することで、関節の健康維持に必要な栄養を補えるようにしている。
また、ドライフードとウェットフードの両方を展開し、ミックスフィーディングが可能な点も特徴だ。水分摂取量が不足しがちな猫に対し、ウェットフードを組み合わせることで水分補給を促し、食事の満足感や継続性にも配慮している。
ロイヤルカナンは、犬や猫一頭一頭の健康状態やライフステージに応じた栄養管理を通じて「ペットのためのより良い世界」を目指すとしており、今回の新製品もその取り組みの一環として位置付けている。
(C)ロイヤルカナン ジャポン


