ピュリナワンのグレインフリー白身魚&チキンをレビュー|口コミ・評判は?
ピュリナワンのグレインフリーはどうですか?
吐いてしまうという口コミを見ました
吐くという口コミがあるのは、カリカリとソフトな2種類の粒が混ぜられており、ソフトな方のサイズが約1.5cmなので、上手に食べられない猫も存在するから。
ピュリナワンは穀物類不使用にもかかわらず、他ブランドよりも50%オフくらい(100gm計算)安く、それでいて品質も良いです。
チキンと白身魚の共通点は?
総合栄養食
ピュリナワングレインフリーはAAFCO(米国飼料検査官協会)の成猫用栄養基準を満たした総合栄養食です。
2種類の粒
「やわらかほぐし粒(以下、ソフト)」と「美味しいカリカリ粒(以下、カリカリ)」の2種類が混ざっています。
ソフトは0.5mm〜1.5cm、カリカリは0.5mm〜1cmという感じです。
ソフトはけっこう弾力があり、感触としてはチーカマのよう。
カリカリは当然ですが硬くて一般的なドライフードという感じ。
ソフトとカリカリの2種類があることで、飽きさせない効果があります。
ピュリナワングレインフリーのチキンをレビュー
価格(税込):1,915円(400g×4袋)
対象:1歳以上
第一原材料:チキン
穀物類:なし
芋類:なし
豆類:使用
ミール:使用
セルロース:なし
人工添加物:なし
人工酸化防止剤:なし
原産国:アメリカ
販売元:ネスレ
チキン、チキンミール、えんどう豆でんぷん、キャッサバ粉、大豆たんぱく、牛脂、脱脂大豆、えんどう豆たんぱく、卵、キャノーラミール、たんぱく加水分解物、酵母、ミネラル類(カルシウム、リン、カリウム、ナトリウム、クロライド、鉄、銅、マンガン、亜鉛、ヨウ素、セレン、硫黄)、グリセリン、アミノ酸類(リジン、タウリン、シスチン、メチオニン)、ビタミン類(A、D、E、K、B1、B2、パントテン酸、ナイアシン、B6、葉酸、B12、コリン、ビオチン)、酸化防止剤(ミックストコフェロール)
タンパク質:35%以上
脂質:14%以上
粗繊維:2%以下
灰分:9%以下
水分:12%以下
カルシウム:1.0%
リン:0.9%
マグネシウム:0.12%
タウリン:0.15%
リノール酸:1.4%
ビタミンA:10,000IU/kg
ビタミンE:100IU/kg
オメガ6脂肪酸:1.5%
代謝エネルギー:約413kca/100g
愛猫にあげてみた
普段からチキンのドライフードをあげているので、食いつきはよかったです!
食べにくそうな感じもなかったです。
試食ムービー
ピュリナワングレインフリーの白身魚をレビュー
価格(税込):1,915円(400g×4袋)
対象:1歳以上
第一原材料:白身魚
穀物類:なし
芋類:なし
豆類:使用
ミール:使用
セルロース:なし
人工添加物:なし
人工酸化防止剤:なし
原産国:アメリカ
販売元:ネスレ
白身魚、チキンミール、えんどう豆でんぷん、キャッサバ粉、大豆たんぱく、牛脂、脱脂大豆、えんどう豆たんぱく、卵、キャノーラミール、たんぱく加水分解物、酵母、チキン、ミネラル類(カルシウム、リン、カリウム、ナトリウム、クロライド、鉄、銅、マンガン、亜鉛、ヨウ素、セレン、硫黄)、グリセリン、アミノ酸類(リジン、タウリン、シスチン、メチオニン)、ビタミン類(A、D、E、K、B1、B2、パントテン酸、ナイアシン、B6、葉酸、B12、コリン、ビオチン)、酸化防止剤(ミックストコフェロール)
タンパク質:35%以上
脂質:14%以上
粗繊維:2%以下
灰分:9%以下
水分:12%以下
カルシウム:1.0%
リン:0.9%
マグネシウム:0.12%
タウリン:0.15%
リノール酸:1.4%
ビタミンA:10,000IU/kg
ビタミンE:100IU/kg
オメガ6脂肪酸:1.5%
代謝エネルギー:約365kca/100g
愛猫にあげてみた
大きいサイズのを床まで運んで食べていました。大きすぎ?
食いつきチキンのほうがいいですが、白身魚もいい感じ
あげる前にモグリッチを食べていたので、お腹がいっぱいだったのかもしれません。
試食ムービー
ピュリナワングレインフリーの口コミ・評判
Amazonでの口コミの一部をご紹介します。354件(2020年5月19日時点)の口コミがあり星は4つと好評です。
評価は高いのですが、気になるのは低評価な口コミだと思うので、そちらを多めにご紹介します。
低評価な口コミ
ドライフードですがよく見れば鶏肉をソフトに乾燥させたものや、三角形で喉に引っ掛かりそうな形のが結構入っており、どうなのかと。異物を食べたときのような吐き方です。残念ですが、よく噛まないうちの猫たちには向いてないようです。形や加工方法を改善させたら味は良いみたいなので○だと思いますが。
食べっぷりはいいのですが、これにしてから高確率で吐いてしまうようになりました。吐いたものを見ると、柔らかい粒がそのままの形で出てきていました。試しに柔らかい粒をすべて取り除いて食べてもらったところ、吐かないようになりました。
徐々にこの餌に変えていったところ片目から涙が出だし角膜炎症、お腹が膨れ軟便からの血便で、病院にいきました。
うちの猫はまだ一歳前だったせいか粒が大きくて吐いてしまう猫もいました。避妊去勢用チキンの方が食べています。
うちの子には合わなかったみたい 食べると下痢しちやいました
魚味は大丈夫だったのにチキンに変えたら下痢しました、残念です。
吐き戻すようになりました、安すぎるのでアメリカ産素材に若干疑いありかなと一旦辞めました。
今までで一番食いつきが悪く、柔らかく加工されたであろう餌は湿り気が多すぎて不衛生な気すらします。
高評価な口コミ
穀物不使用の餌は高価なものが多いが、うちの猫は見向きもせず安価なこのブランドを選んだので、正直ホッとしている。
カリカリのドライとつぶした柔らかめの物が混ざっていてとても良く食べます。
食感が違う粒がはいっていて、それがうちの猫の食欲を誘っているようです。
下痢気味の猫はウンチも形良くなりましたし、匂いも少し軽減されました!
「吐く」という口コミが多い理由は?
「吐いてしまった」という口コミが多い理由は、粒の大きさにあります。
柔らかい粒の大きさは1.5cmほどあるので「食べられない」「食べられても吐いてしまう」可能性はあると感じました。
なお、巨大な粒が入っている確率(配分量)はパッと見ですが、2割くらいかなと思います。
ピュリナワングレインフリーの原材料と特徴
チキン:チキン、チキンミール、えんどう豆でんぷん、キャッサバ粉、大豆たんぱく、牛脂、脱脂大豆、えんどう豆たんぱく、卵、キャノーラミール、たんぱく加水分解物、酵母、ミネラル類(カルシウム、リン、カリウム、ナトリウム、クロライド、鉄、銅、マンガン、亜鉛、ヨウ素、セレン、硫黄)、グリセリン、アミノ酸類(リジン、タウリン、シスチン、メチオニン)、ビタミン類(A、D、E、K、B1、B2、パントテン酸、ナイアシン、B6、葉酸、B12、コリン、ビオチン)、酸化防止剤(ミックストコフェロール)
白身魚:白身魚、チキンミール、えんどう豆でんぷん、キャッサバ粉、大豆たんぱく、牛脂、脱脂大豆、えんどう豆たんぱく、卵、キャノーラミール、たんぱく加水分解物、酵母、チキン、ミネラル類(カルシウム、リン、カリウム、ナトリウム、クロライド、鉄、銅、マンガン、亜鉛、ヨウ素、セレン、硫黄)、グリセリン、アミノ酸類(リジン、タウリン、シスチン、メチオニン)、ビタミン類(A、D、E、K、B1、B2、パントテン酸、ナイアシン、B6、葉酸、B12、コリン、ビオチン)、酸化防止剤(ミックストコフェロール)
グレインフリー
米、小麦、大豆などの穀物類は一切使用されていません(=グレインフリー)。穀物アレルギーを持つ猫にはおすすめです。
チキンミール
「ピュリナ ワン」は優れた動物性たんぱく質源で嗜好性も高い「新鮮な肉や魚」を原材料に贅沢に使用しています。厳しい品質基準を設けて徹底的に食材にこだわるからこそ、健康と食べっぷりに”違い“が生まれてくるのです。
チキンミールが使用されています。チキンミールは粉末状のチキンのことです。
原材料をみると家禽ミールではなくチキンミールと記載されています。
家禽ミールは家禽類(ニワトリ、ウズラ、シチメンチョウ、アヒル、ガチョウなど)を粉末状にしたものです。
「家禽ミール」だと、使われている肉の種類が分かりません。
しかし、チキンミールは「チキン(鶏肉)を粉末状にしました」という意味で、使用した肉の種類が明らかになっています。
さらにアメリカのピュリナ公式サイトには、チキンミールは羽、頭、足、内臓を含んでいないと説明があります。
Chicken meal does not include feathers, heads, feet or entrails.
オイルコーティング
牛脂が使われているのでオイルコーティング(食いつきを良くするために油でコーティングすること)されていますね。
牛脂は、以前は狂牛病でダメという風潮でしたが、今は「汚染の可能性はない」と判明されているので安全です。
天然の酸化防止剤を使用
酸化防止剤は天然のミックストコフェロール(ビタミンE)が使われているので安心です。
ピュリナワングレインフリーの成分と特徴
■チキン
タンパク質:35%以上
脂質:14%以上
粗繊維:2%以下
灰分:9%以下
水分:12%以下
カルシウム:1.0%
リン:0.9%
マグネシウム:0.12%
タウリン:0.15%
リノール酸:1.4%
ビタミンA:10,000IU/kg
ビタミンE:100IU/kg
オメガ6脂肪酸:1.5%
代謝エネルギー:約413kca/100g
■白身魚
タンパク質:35%以上
脂質:14%以上
粗繊維:2%以下
灰分:9%以下
水分:12%以下
カルシウム:1.0%
リン:0.9%
マグネシウム:0.12%
タウリン:0.15%
リノール酸:1.4%
ビタミンA:10,000IU/kg
ビタミンE:100IU/kg
オメガ6脂肪酸:1.5%
代謝エネルギー:約365kca/100g
チキンは高カロリーで、白身魚は低カロリー。チキンのタンパク質と脂肪は35%以上、14%以上と猫にとって適正な割合で配合されていますが、413kcalと高カロリーです。
(ちなみに、レガリエは372kcal、カナガンは390kcal、オリジンは394kcal)
一方、白身魚は365kcalと低カロリーなので、鶏肉と魚の違いが顕著に現れています。
「若い猫で運動をたくさんするならチキン」、「太り気味の猫やシニアなら白身魚」な感じで選ぶと良いでしょう。
ピュリナワンの価格をアマゾン、楽天市場と比較
公式 | 楽天 | アマゾン | |
定期購入 | 1,516円 | なし | なし |
通常価格 | 1,915円 | 1,635円 | 1,600円 |
送料 | あり① | 612円 | あり② |
①4,000円以上なら送料無料(ドライ、ウェット、おやつの組み合わせOK)
②2袋以上の購入またはプライム会員になれば送料無料
最も安いのは公式サイトの定期購入でまとめ買いです。
ピュリナワンの定期便について
ピュリナワンはグレインフリーだけでなく、たくさんの種類があります。
定期便だと最大20%オフになるのでお得です。
もちろんデメリットもあるので、メリットとあわせてご紹介します
デメリット
飽きて食べなくなった
猫は気分屋なので、急に食べなくなる事も考えられます。
しかし、ピュリナワンは種類が豊富。たくさんの種類から選ぶ事ができ、途中でも変更できるので安心です。
また、食べなくなっても数か月後に与えたら、普通に食べる事もあるので、開封しないで保存しておくのもアリです。
買う量が分からない
次の定期便が来る前に全て食べてしまった、逆に、余りすぎてしまった、という事があると思います。
そういう時は1〜2月様子を見て、定期便のペースを考えると良いでしょう。
また、配達予定日よりも早く無くなってしまいそうな時は、次の予定日の12日前までに連絡すれば、配達日を早くする事ができます。
メリット
最大20%オフ
定期便にすれば、常に通常価格の20%オフの1,516円でピュリナワンのグレインフリーを買う事ができます。
また、他のドライフード、ウェットフードなども20%オフになります。
数量やお届け間隔を選べる
お届け間隔は1〜3か月の間で選べます。1か月に2袋、3か月に3袋などでもOKです。
送料(750円)は4,000円以上買うと無料になるので、3袋以上まとめて購入する方が、お得です。
商品を変更できる
商品を変更できます。子猫から成猫になったから変える、などもOKです。
変更する時は、次のお届け日の12日前までにマイページ(電話不要)から変更しましょう。
買い忘れがない
定期的に送られてくるので買い忘れる事がありません。
1.6kgだと重いので、定期便なら楽々ですね。
解約はできる?
もちろん解約はできます。しかし、条件が一つ。
それは最低3回は継続するということ。つまり、4回目以降であればいつでも解約できます。
解約方法は、次回のお届け日の12日前までにネスレ通販コールセンターに電話で連絡すればOKです。
解約金もなければ、「本当に解約するんですか?」みたいなことも言われません。
ピュリナワンと他のグレインフリーを比較
商品名 | 価格(税別) | 100gあたりの価格 | 原産国 | 主原材料 | 人工添加物 |
ピュリナワン | 1,740円(1.6kg) | 108円 | アメリカ | チキン | 不使用 |
グランツ | 3,900円(1.5kg) | 260円 | フランス | 脱水チキン | 不使用 |
レガリエ | 5,480円(1.5kg) | 365円 | 日本 | 九州の鶏肉 | 不使用 |
カナガンデンタル | 4,960円(1.5g) | 330円 | イギリス | 七面鳥 | 不使用 |
カナガン | 3,960円(1.5kg) | 264円 | イギリス | 乾燥チキン、骨抜きチキン生肉 | 不使用 |
モグニャン | 3,960円(1.5kg) | 264円 | イギリス | 白身魚 | 不使用 |
シンプリー | 3,960円(1.5kg) | 264円 | イギリス | 骨抜き生サーモン | 不使用 |
ジャガー | 3,960円(1.5kg) | 264円 | イギリス | チキン、鴨、サーモン、マス | 不使用 |
オリジン | 6,300円(1.8kg) | 350円 | アメリカ | 牛、猪、ヤギ、羊、サバ、豚 | 不使用 |
ピュリナワングレインフリーはこんな猫や飼い主におすすめ
チキンは成長期の猫におすすめ。高タンパク質、高カロリーなので成長期の猫には適しています。
白身魚は太り気味な猫におすすめ。低カロリーなため、体重を維持する必要のある大人の猫に向いています。
逆に毛玉を吐くことが多い猫や病気をかかえている猫にはダメ。毛玉ケアの要素は含まれていないため、毛玉をよく吐く猫には向いていません。
病気を患っている猫は獣医師の指示に従い療法食を与えましょう。
高タンパク質、高カロリーなので、食べると病気が悪化する可能性もあります。
ピュリナワングレインフリーのまとめ
「吐く」という口コミは多いものの「高品質で安いからいい」という意見も多くあります。
また、ピュリナワンではグレインフリーでないキャットフードもたくさん取り扱っています。
美味を求める成猫用は最近リニューアルされたり、シニア向け、インドアキャット向け、下部尿路の健康維持用など色々ります。
ぜひピュリナワンの公式サイトからチェックしてみてください。