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英国、猫にマイクロチップを埋め込まないと最大500ユーロの罰金
編集長
イングランド政府は3月13日、猫にマイクロチップを埋め込んでいないオーナーに最大500ユーロ(約8万円)の罰金を科すと決めました。
同政府は猫が迷子になっても安全に帰れるよう、マイクロチップのルールを強化。新しい法律によると、2024年6月10日までに埋め込む必要があります。
子猫は5か月になるまでにマイクロチップを埋め込み、オーナーの情報などを登録し、その情報に変更があれば直ぐに更新する必要があります。
マイクロチップを埋め込んでいないことが発覚した場合、その日から21日以内に埋め込まないと罰金を科せられます。
環境・食糧・農村地域省によると、イングランドには900万匹の猫がおり、そのうち230万匹が未埋込。なお、犬は2016年4月からマイクロチップ埋込が義務化されています。
We’re introducing mandatory #microchipping for pet #cats over 20 weeks old in England.
— Defra UK (@DefraGovUK) March 13, 2023
It means if they are ever lost or stolen, they can be more easily reunited with their owners.
Read more: https://t.co/8OzqcmGtEF#ActionForAnimals @CatsProtection pic.twitter.com/u65lqAcqSm
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