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宮沢賢治の名作をますむらひろしが劇画化|登場人物を猫で表現
編集長
ますむらひろし賢治シリーズ「銀河鉄道の夜」「風の又三郎」「グスコーブドリの伝記」の3冊が2023年6月2日、扶桑社から発売されました。価格はそれぞれ1,100円(税込)。
2023年で没後90年を迎える宮沢賢治氏の代表作を漫画家・ますむらひろし氏が劇画化。1995年の発刊以来、多くの人に読み継がれてきたロングセラー3冊が復刻!
シリーズ①は銀河鉄道の夜。表紙に映るジョバンニとカムパネルラ、2人の少年が育む深い友情を通して正しく生きることの難しさと尊さを表現。銀河鉄道の夜の初期形、ブルカニロ博士篇も収録。
シリーズ②は風の又三郎。谷川の岸にある小さな学校に都会から転校生の高田三郎が風と共にやってきた。わずか12日間、束の間の出会いと別れが子供たちの心に永遠に忘れられない思い出を残す。雪渡り、十力の金剛石も収録。
シリーズ③はグスコーブドリの伝記。愛する人や世の中のすべての人々の幸せを願い、飢饉を防ぐため火山を爆発させる。数奇な運命をたどり、究極の自己犠牲によって本当の幸せとは何かを問いかける主人公・グスコーブドリが表紙。猫の事務所、どんぐりと山猫も収録。
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