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最期の日々を描く闘病記録「愛猫が余命20日と宣告されました」発売

編集長
株式会社ワニブックスは、響介氏による新刊「愛猫が余命20日と宣告されました」を9月27日に発売した。価格は1,760円(税込)。
愛猫の病気と余命宣告を受けた著者が、病気との向き合い方から最期の時を迎えるまでを詳細に綴った一冊で、ブログやSNSで「救われた」との声が多数寄せられている内容をもとに書籍化された。
本書では、病気発覚から治療方針、抗がん剤治療と副作用、強制給餌や多頭飼育下での闘病、安楽死や緩和ケアといった現実的なテーマまで踏み込み、猫の死因の一つであるリンパ腫を正面から扱う。獣医師による医学的監修を受けているため、飼い主にとって実用的な知識も盛り込まれている。
著者の響介氏は、5匹の猫と暮らしながら猫に関する資格を複数持つ「猫マスター」。ブログ「リュックと愉快な仲間たち」やSNSを通じて猫との生活を発信しており、過去には『借金1000万作曲家の人生を変えてくれた猫の話』などの著書もある。今回の書籍では、自身と愛猫ポポロンの闘病記録を通じて「最高に幸せな終活」を描いている。
印税の一部は動物病院や関連施設への寄贈・寄附に充てられる予定で、著者は「同じ境遇の飼い主に一冊でも多く届いてほしい」とコメントしている。
監修を務めたのは、東京猫医療センター院長でJSFM(ねこ医学会)副会長の服部幸氏。猫専門医として20年以上の経験を持ち、国内外で高い評価を受けている。
(C)ワニブックス
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